Asada Mao Jet / JAL's B777-300 / JA8942 (1)


Asada Mao Jet / JAL's B777-300 / JA8942 (2)


Asada Mao Jet / JAL's B777-300 / JA8942 (3)


Asada Mao Jet / JAL's B777-300 / JA8942 (4)


正直、今日は反省ばかりだ。

年末に就航した「ソチオリンピック・パラリンピック がんばれ!ニッポン!日本代表応援特別塗装機 2号機」
長いので通称、真央ジェット。伊丹初到来。
基本的に羽田〜那覇張り付きらしいので、来る回数はかなり少ないと思われる。
ので、撮り逃がしたくはなかった。

朝イチなのでターミナルの展望デッキから撮れば、順光。
だけど、どうせターミナル狙いは多そうだし、9時10分発だからスカイパークがオープンする時間で間に合う。
ペイントは後部だから後追いになるし、スカパーからでも逆光ってほどじゃない。

そして、EOS 7D を持っていけば確実 100% 外すことはない。
だが、スカパーから横撮り後追い気味なら X-E2 のヒット率も2分の1だから、そっちにしてみよう。

とまぁ、そんなことを考えたけれど、そんなこと以前に、いざ撮る瞬間に迷いが出た。

いつもの場所だけに、EOS ならいつも通り身体が勝手に反応して撮れていたのだが、X-E2 はまだ確実な自信がない。
カメラにも、自分自身の撮り方にも。

X-E2 は AF-C 中の AE 挙動に若干まだ不安があるというか、癖を掴みきってないこともあり、
また念のための RAW 撮りで、X-E2 はバッファも決して多くないから、
思うところよりワンテンポ、レリーズを切るのを遅らせた。
それが失敗だった。

「ちょっと遅すぎたかも」と思ったがゆえに、レンズの振り方が雑になってしまった。
丁寧に被写体を追従させて(横撮りだと)2分の1の確率でピントが合う X-E2 の AF-C なのに、ミスってはヒット率が落ちる。

おまけに、X-E2 の AF-C は低速連写モード(3コマ/秒) で被写体追従すると書かれているが、実際は 3コマ/秒も絶対出ない。
せいぜい秒1.5コマ。
焦ってカメラの振り方が荒くなるとフォーカシングが遅くなって、あっという間にヒコーキは過ぎ去っていく。
ピントも甘々。

やっちまった。
まだまだ甘いぜ。
次の機会にはしっかりリベンジする(X-E2 で)

でも来週は EOS だ :-)

XE2S6304etrim