昨日、二度目の撮影へ赴いた淀川のコミミズク。
今回は前回の反省を元に、ロクに使えていない安いビデオ雲台と
前回の1.4倍テレコンではなく、禁断の2倍テレコンをサンニッパに噛ましての撮影してみた。
が、昨日は結構飛び回りまくってくれ、それも比較的近いところも多かったので、
むしろ 1.4倍テレコンの方が良かったなぁ、というのは昨日書いたとおり。
2倍テレコンは画質の劣化も激しいが、
(III型になって画質落ちがだいぶマシになったとは言え、最上級のレンズが中の上程度のレンズになってしまう)
飛びモノに対しては、とにかく AF 速度の低下が著しいのが辛い。
ただ、1.4倍テレコン付けての 420mm F4 相当では背景の草むらが随分喧しく感じられたが、
2倍テレコン付けての 600mm F5.6 相当ではあまり気にならなくなった。
被写界深度的なことより、やはり被写体に近づいた分が印象の差になるのか。
先週の撮影分を以下の Flickr アルバムにまとめてあるが(トリミングしまくり多数)、
今回の方がだいぶスッキリしている。
■ Short-eared owl at Yodo River / コミミズク@淀川 2015.2.6 - an album on Flickr
今日の2枚はともにトリミングなしで撮っているが、やはりこれくらい近づいて撮りたいものだ。
ま、もう一つ2倍テレコンでリベンジしたいところがあるわけだが……