at Satsukiyama Park, late in the afternoon of winter (7)


阪神高速池田線新猪名川大橋、通称「ビッグハープ」を五月山公園から見下ろす。

大型の斜張橋は70〜80年代のコンピューターの急速な発達により実現できるようになったが(構造計算が難しいため)、
その特性上、当初は海上や河口付近の橋でしか採用されなかったものの、その後は河川橋としての事例も増えてきた。
この新猪名川大橋はその一つ。
(東京では世界初の曲線斜張橋である葛飾ハープ橋が有名)

新猪名川大橋は猪名川に対して斜めに横断する構造になっていたり
大型橋ながらコンクリート構造にするなど(PC橋としては日本最大クラス)
色々な配慮からお金もたんまり“架かってる”橋だが、やはり斜張橋は美しいね。

建築方面では“芸術”的なものが評価されやすいけれど、
土木方面は世間的にそういったことが全く鑑みられないのは哀しいことだ。
人間の叡智がそこに詰まっているのに。