（全て X-T1 + XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS）


昨日、レンズのファームウェア・アップデートがあったことも含めて、
夕方、伊丹スカイパークへ行って X-T1 × 飛行機の試し撮り再び。

一週間前は雪だったが、今日はそれなりに良い天気。
視程は素晴らしくクリアだったが、北風ピューピューで寒すぎて辛かった。
同じ寒くても、先週のような雪の日は空気条件がかなり悪いので、ある意味今日がテスト本番みたいな。

慣れてきたこともあって、ヒット率は確実に高まったし、それなりに撮れてる感じではある。
と言っても、前照灯などライトが入ると AF はダメダメだし、なんだかんだで AF-C が甘い条件もある。
連写時の EVF はアレだし、AEは半押しで固定されちゃうし、やっぱりなぁ、とも思う。

その反面、そこそこ撮れる感じもするし、やはり XF55-200mm とのバランスは縦グリ付き X-T1 が断然良い。
高速連写ができるようになったので、ばらまいてアンチコリジョンライトの光る瞬間も押さえられる。
X-T1 の大きな EVF だと飛行機追って集中していても疲れにくいし、多少はピントも判る。

ま、背面液晶で良い感じだと思っても、パソコンの広い画面で見るとイマイチというのも多いし、
秒8コマでこのバッファだと JPEG なのにすぐ撃ち尽くしちゃうし。
正直、ヒット率はそうそう高くはない（低くもないけど）。

でもまぁ、バッチリ撮れた時の写真を見ると、富士フイルム機の絵は良いなぁ…って思う。
金属の質感がとても良いんだよねぇ。
夕陽にギラッ！って感じなのもすごく良いんだけど、富士の AF-C はそういう光り物が大の苦手で……orz