Banpaku20150710A


Banpaku20150710B

普段は開園時間が午前9時半から午後5時までという相変わらずの役所仕事な万博記念公園だが、
年に何回かはイベントで夜9時くらいまで開けているのだが、
早朝開園になるのは7月に金土日のみ行われる早朝観蓮会くらい。

ということで、今年最初の早朝開園になった今日、モノレールの始発に乗って行ってきました。
平日ながら6時の開園直後で70〜80人くらい。
たぶん私が一番若いくらいの年齢層であります……
(週末土日の開催では遙かに多くの人、多様な年齢層になると思いますが)

今年は先週から既に結構咲いていたようだったので、ちょうど今が見頃最盛期な印象。
既に枯れたのも散見される状況だったので、広く撮るのは難しくて下手な私には無理でした。

Banpaku20150710C

6D に持っていったレンズは、サンニッパ、エクステンダーx1.4、100-400 II、24-70F4 の3本+1。
100-400 II は接近戦からロングレンジまで何でもこなせるので、花撮りでは重宝する。
暗いけど、開放から使えるし、本当に万能レンズであることを今日も実感した。

しかし、100-400 II ばかりでは…と思うのと、やはり一番信頼が置けるのはサンニッパなので、
花撮りだけどエクステンダー込みで持ち出した。

結局、万博の蓮池でも 300mm では足りず、エクステンダー使いまくり。
今日は x1.4 だけだったが、画質のことを多少目をつぶっても x2 も持ってくれば良かったかな、と。
ってか、やっぱりヨンニッパやゴーヨンが欲しいね……

もちろん、三脚も重い方(GITZO GT4542LS)を持っていった。
ビデオ雲台は外してマーキンスの自由雲台に付け直していったが、三脚のプレートごと交換は面倒だ。

昔は安易に手持ちで撮ってたし、たぶん私のような下手っぴでは、三脚使っても大差ないかも知れないが、
やっぱり必要だと思うし、持っていって良かったと思う。
そして、重くてデカいけど、4型の方を持っていく方がやっぱり安心できる。

三脚が必要なのは EOS 6D を使っているから、とも言える。
6D の AF測距点はとても貧弱なものだから、構図のことを考えれば、
ファインダーではなく背面液晶を見て、コントラスト AF や MF でピントを合わせることになる。
だから三脚が必須なのである。

でも、手持ちであっちへ行ってパシャ、こっちでパシャパシャパシャ、とやっている人を見ると、
昔の自分を見るようでもあり、三脚据えることで少しは考えるようになったのかな?とも思う。
それが結果に結びついていないのは、まぁしゃーない。

反面、もうちょっと動くべきだったかなあ、というのはある。
重い三脚とレンズを持っていると、どうしても動きが鈍くなるのはある。
仕方ないとは思うけれど、例えば、
もっと画面に汚いものが入り込まないような立ち位置、角度があったか?を念入りに見るべきだった。

などと思いつつ、今日は蓮を撮りに行ったのだが、
まだ撮影画像をちゃんと見てないし、昨晩は2時間半睡眠で眠気マックスなので、
適当にピックした今回の写真以外は、またいずれ。