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一昨日のガンバ大阪ナイトゲームは雨模様だった。
個人的には、ガッツリ強い雨が降ると思っていて(予報でもそうだった)、
完全装備で一眼を持ち出して、久しぶりに雨中の試合写真を撮るつもりでいた。

が、雨のピークは過ぎさって小雨程度に収まり、それはそれで良いことだったが、
雨のつもりだったのでスナップ用のコンパクトデジカメは持ってきていなかった。

そんなときに限って、ホームタウン全市のゆるキャラが勢ぞろいという日で、
ハーフタイムでは目の前にずっと佇んでいてくれたのに、カメラ無し。

一眼はサッカー撮りのための望遠レンズを付けていて、ズームじゃないので引くこともできず使えない。
なので、仕方なく iPhone で撮影。

別に、ゆるキャラに思い入れは何もないのだけど、目の前でシャッターチャンスがあるのに、
適当なカメラがなくて撮れずじまいというのは、ちょっと悔しかった。
ハーフタイムに何かイベント事があっても、こんなに目の前でゆっくり撮れる機会なんて滅多にないからねぇ。

でも、改めて iPhone で撮った写真を見ると、これがなかなか。
そのままでは小さくしか撮れないので、いささかデジタルズームして撮ったのだけど、
いやはや、等倍で見ても、そこそこ行けるやン!的な。

上記の2枚目、3枚目の写真はクリックで倍のサイズに拡大できるようにしてあるが、
ちょっと前のコンパクトデジカメの画質くらいは確保してるよなあ、と思う。

スマートフォン(の隅)に載せるためにセンサーサイズが極小ゆえ、
ラチチュードの狭さによる白飛びだけは如何ともしがたいが、
印象色としてのカラー、WB、コントラスト感は手を加える必要もないし、手を加えると途端に破綻する。
(上記写真は 16:9 にトリミングだけしている)

iPhone の写真の出来の良さに驚かされることは昔からしょっちゅうなのだけど、
旧型の iPhone 5s でナイトゲームでのスナップなのによく撮れるもんだ、と改めて。

ま、だからといって、先日プチ炎上していた意識高い系(笑)ブログのように
「Xperia Z3 があれば一眼なんて要らない」みたいなアホなことは思わないけれども。


ちなみに、サッカー撮ってる組み合わせで、ゆるキャラ達を撮ろうとしたら……

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GAMBA20150722B


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顔の一部しか撮れず、さすがにどうしようもありませんでした。
でも iPhone でブログサイズに撮れれば、それで十分だったかな、と。
たぶん見返すこともないだろうし(笑)