GR020603.JPG


GR020607.JPG


GR020626.JPG

歩きやチャリンコで行ける範囲の割には、ガンバ大阪の練習場には殆ど行かない。
ホーム万博の試合には、ほぼ皆勤で、ここ5年くらいだと先日1回行かなかったくらいのはず。
だが、練習や TM(テストマッチ=練習試合)にはあまり足を運ばない。

特に新スタジアム建設によって、遮るモノもなくベンチがあった従来の第一グラウンドがなくなり、
二重ネットの先でたいていは立ち見になる第二グラウンドでは見学する気がサッパリ起きない。
今日みたいな猛暑の日なら尚更だ。

というか、そもそも練習を観に行かないのは、ああいう選手との距離が近いのは
若い娘を始めとする熱心な選手萌えの人たちが行くのが良いのであって、
むさくるしいオッサンが行ってどうする、と思ってるところがあるからでもある。

これが大して動員力がなく、練習も数人から十数人くる程度、というような零細地方クラブだったなら、
出来得るかぎり練習にもきて、選手を励ますようなことはしているだろう。
けど、残念ながらそういうクラブではないわけで、観客は常に多数だから天邪鬼な私が出ることもない。

そこに元々、私がガンバ大阪を応援するという非合理性が内在し、
初期の頃はあまり気にならなかったが、一時期以来葛藤を常に感じるけれど、
生まれ育った地元にそういうクラブがあったことは、
心の内に矛盾を抱えつつ応援することになったとしても、天の配剤として受け入れるしかない。

それはともかく。

朝から富みに蒸し暑い日、所用を終えて歯医者も終えると、ガンバのTM(練習試合)が始まる頃合いだった。
正直なところ TM は割とどうでも良い気分だったし、歯医者から出てきた空模様を見て、
ゲリラ豪雨っぽい雨雲があと30分くらいで通過するのも確認した。

どう考えても行かない一手だったが、つい行ってしまった。
たまたまコミュニティバスがうまく通る時間だったので、つい乗ってしまった。
殺人的な蒸し暑さの中、20分少々歩くのは嫌だったが、バスに乗れば歩くのは5分で済む。

あとはまぁ、先週末は福岡から熊本へ行っていて神戸アウェイには行けなかったし、
昨日の新潟アウェイも欠席した。
この先2週間は、日本代表の東アジア杯があってJリーグはない。

ということもあって、ついガンバ成分を補給しておこうなんて思ったのも、ほんの少しあるかも知れない。
大半はたまたまであり、なんとなく、というその場の気分の結果だ。

そして、その、なんとなく、その場の気分の結果が、
練習場に着くなり大粒の雨が降り出し、すぐに雷が鳴り響き、
あっという間に TM は中止になった。

わざわざバスに乗って来たのに、TM を見たのは10分もなかった。
怪我明けの西野君が出てるのを見られたとか、堂安、嫁阪、井手口といった期待の若手が見られたとか、
そんなもんで納得できねえほど、膝から下も肩も背中も濡れ濡れになってしまった。
傘はあったが、クラブハウスへ避難するまでにずぶ濡れになるほどの雨だった。

徒歩圏内にある割にはクラブハウスも久しぶりだったりしたのだが、なんかまあ、

「オレ何やってんだろ」

的なことが否めない午後であった。

雨が上がってからもドッカンゴロゴロ暴れまくっていた雷も、40分くらいすると大阪市内の方へ過ぎ去り、
さっきまでの豪雨と雷の凄さはなんだったんだろ?という天気になっていた。
まさに、スコール。

登山用ウェアですぐ乾く上半身のシャツに比べ、ジーンズと靴の中はいつまでもグチョグチョで、
なんだかなーと思いながら移動を開始しつつ、
滅多に来ない人が来たから雨が降った、なんていう冗談が全く冗談じゃなかったなー、と痛感するのであった。

私が行って雷雨になって TM が中止になったのはたまたまだけど、
滅多なことはするもんじゃないな、なんて思って、
やっぱりオイラは練習場に近づかないようにしておこうと思ったりする今日なのであった。