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2017.10.17 京都・クラブメトロ / iPhone 6s Plus

楽しかったー\(^o^)/ というよりは、ホント幸せな時間と空間でした。

今日は楽しみにしていた Dub Force のライブ@京都メトロへ。期待に違わぬ内臓に響く重低音ビート&ベースと、どこまでも心地よく安心感のあるグルーヴに踊らずにはいられませんでした。

上物がどれだけ遊んでも安心安定のドラム&ベースに、キレの良いビートを刻むギター、時にメロディアスに時にリズミカルなキーボード、そして格好よく楽しい音を演出するホーンセクション隊、そして空間に DUB サウンドを演出する DUB MIX エンジニア。

彼らが音の抜き差しを即興でやっても不安定さどころか、どこまでも楽しく心地よく。知り尽くした大御所ベテランたちの味というか何というか。メンバーがみんな楽しくセッションしているだけに、その楽しさが場を支配していましたね。

そして、やっぱりこれくらいのハコのライブが一番楽しい!母校に近いクラブ・メトロには久しぶりに行ったけれど、改めて良いハコだったのを実感。そして良い音だった。

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Dub Force は、日本初のダブバンド MUTE BEAT のメンバーであった故・朝本浩文氏が怪我して療養中だった際、エールを送るために MUTE BEAT のメンバーらが集まってチャリティイベントを行ったのがきっかけに結成されたバンド。

MUTE BEAT のメンバーだった屋敷豪太氏、増井朗人氏 、Dub Master X こと宮崎泉氏が中心になって結成し、いとうせいこう氏や紅一点で若い ORESKABAND の SAKI さんらも加わって、MUTE BEAT 時代も日本で only one だったけれど、今もそれは変わらない。

DUBFORCE.TOKYO

メンバーはみんな大御所だったり大のベテランで、それぞれバンドやプロデュースなどの仕事を抱えているので、ライブは不定期であり、またなかなか東京以外でのライブの機会がないので、関西圏のライブは本当に楽しみだった。

MUTE BEAT 時代からの人が多いせいか、クラブの中は平均年齢が異常に高かったのは仕方ない。平均年齢50歳とはいかなくても40は超えてたはずだ(笑)

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でもステージ上で楽しく演るおじさんたちが楽しく心地よい音空間を作ってくれたら、フロアのオッサンオバハンも身体を揺らさずにはいられない。

BPM 150 超の Trance を日常的に聴いていても、だからと言って今もうフロアでその音楽で踊り倒すことは不可能(やりたいけれどね)。でも、横乗りの DUB MUSIC ならまだどこまでもノれる。

まぁ、明日は久しぶりに身体動かした腰痛と、すきっ腹に飲んだ結果の胃痛が待ち受けてるのは間違いないけどね(^_^;)