築城基地航空祭2016予行F2-1
2016.11.26 築城基地 / EOS 7D Mark II + EF300mm F2.8L IS II USM


先日、旅行・出張用の外付け SSD の中身を掘り返していたら、去年11月末の築城基地航空祭の先日予行の写真が出てきた。パソコンに取り込みもせず、バックアップもせず放置していたみたいだった。(雨の航空祭本番の写真は未整理だけど取り込み済み)

11ヶ月ぶりにパソコンに取り込んで、ザッと流し見てみると、見返したくもなくて放置した原因を思い出した。TAC デパーチャーのブレイク写真(いわゆる“パカ”)のチャンスを、一瞬の迷いのために台無しにしたミスで大後悔だったことを。

上記のように2機編隊並んでやってきて、どこでブレイクするか。ファインダーで追いつつ無線を聞きつつ待っていて……

築城基地航空祭2016予行F2-2

ここでブレイクし始めた瞬間、「2機がうまく画角に収まらない、どうしよう?」と迷った一瞬が致命傷であった。

築城基地航空祭2016予行F2-3

築城基地航空祭2016予行F2-4

どっちつかずだわ、直進する機体の鼻は切ってしまうわ、どうにもならない失敗写真になってしまった。ワンチャンスを逃す大失敗。

この撮影ポイントは後ろに引けず、概ねこの距離からしか撮れず、この時の航空祭は多分ズームレンズを持ってこずにサンニッパ(300mm F2.8)一本勝負だったこともあって、はみ出るのは仕方ないのだけど、それにしてもこんな失敗をしたらどうにもならない。

自分に一番足りないものの一つが、被写体が画角からはみ出るような構図で如何に上手く切り取るか、ということ。

それが日頃からできてないのだから、即座の判断でできるわけもない。考える間は一瞬たりともない。上記の写真は 1/10秒毎の4コマであり、考えたら、迷ったら、このような結果になる。

スポーツ選手が「勝手に身体が反応するプレー」と同じく、これも日頃の経験の蓄積から考えることなく被写体を追い、構図を切り取れるようになるしかない(>_<)