前日の疲れやら午前中の所用やらでバタバタしてスタジアムについてから、やっと気づいた。昨日のガンバ大阪 U-23 の試合は FC東京 U-23 戦。ということは、元バルセロナ下部組織にいたことで有名な久保建英君が相手にいることを。先日16歳でプロ契約をしたというニュースがあったから、プロになって昨日が初めての試合。
だったのだけど、スタメンに彼の名はなく（同時にプロ契約をした17歳の平川君はスタメンだった）、それでもガンバが 2-0 で後半に入ったから、きっと出てくるだろうと思ったら、出てきた途端にゴールを決め、あっという間にガンバが同点に追いつかれたり、最後1点差に詰め寄られる要因になった。
まだ高校1年生ということで、フィジカル的には若い U-23 世代の中でも辛いものがあるのは明らかだったけれど、足元の上手さ、アイデア、身体の入れ方、向きの的確さなどは遠くから30分ほど見ただけでも十分に感じられるものだった。
なにより、ずっと上の世代の選手たちとやっていても物怖じせず、囲まれたとしても自分で突破していこうという姿勢は良かったし、怖かった。タイプはやや違うけれど、昔の宇佐美を見てるようなところもあった。
それにしても、童顔ということもあるのだろうが、パッと見、中学生と言われても納得してしまうくらいだ :D
今回は後半からの登場だったので、反対側のピッチでプレーする姿を遠くから見ることしかできなかったけれど、来年はトップの試合、J1 の舞台で見られるかな？
それにしても、こういう屋根の日陰に入っての試合だと、E-M1 Mark II の C-AF は殆どジャスピンこないし、昼間と言っても SS 1/1000秒を確保しようと思うと ISO 1600 では全く足りないから画質も厳しいし、やっぱりサッカー撮りにはあらゆる厳しいね。
昼間くらいは、もう少し頑張れるかと思っていたんだけどねー
