(iPhone X @ビラデスト今津)
先日 Twitter 界隈で話題になっていた↓のような話があった。
■ “鳥に刺激を与え意図的に飛び立たせている”とTwitterで炎上 総合写真展の受賞作品、サイトの掲載取り下げ(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
ちょうどこの話題が Twitter に出た日、湖北のカキツバタの自生地でも傍若無人なクソ野郎を見た。
池の奥の方に人がいたので、散策路は池の反対側へ続いてるんだ、と思って奥へ行ったら、柵の向こうから若者2人が普通に歩いてきた。
え?と思っていたら、今度は立ち入り禁止の看板の横を、全く気にすることもなく柵を踏み越えて池のほとりへ入っていった。
看板なんか存在しないようなレベルの平然さ、躊躇いのなさには唖然としたね。
2人連れのうちの1人は、立ち入り禁止の中に入るのにさすがに躊躇いがあったようだが、もう一人はカエルを見つけたいのか、普通にサクサク入って行きまくり。
こっちが離れたところから、奥に隠れているカエルが出てくるのを待っていたのに、ズンズン入っていって逃げてしまう始末。
あまりにも傍若無人すぎるのでブチ切れようかと思ったが、連れ合いがいたのと、ここが私有地であることを考えて思い止まった。
私有地で喧嘩は、いくら相手が悪くても思う方向にならない可能性があるからね……
インスタ映えのためか何か判らんけど、立ち入り禁止の看板も柵も、まるで存在しないかのように心理的障壁を持たないこのような人間がいる限り、場所が荒れるのはどうにもならんね、と実感した次第。