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(D500 + AF-S 500mm f/4E FL ED VR @千里川土手)


仕事の進捗が悪くてなかなか撮影に出かけられない、ここ数か月。
さらに、地震で自宅が多少なりとも被害を被ってその片付けやら修繕の手配やら家族の体調もあって、追い打ち。
今日も鈴鹿サーキットへ GT ASIA を観にいくつもりだったが、仕事山積みだけでなく、家庭の事情もあって断念。
2か月前に清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したゴーヨンも、全然思うように使えていない。

さすがにこのままでは…という中で、先日、家屋の修繕相談のために工務店を訪ねた帰り途中に、ちょっとだけ伊丹空港へ立ち寄り。
最初は伊丹スカイパークに30分、その後1時間だけ千里川。

久しぶりに夕暮れ近い千里川でボケーっと飛行機待ちをしていて、なんか生き返った気分だった。
この無駄と思える時間が精神的に必要だったんだな、と。

引きこもり作業していても、できるだけ精神バランスは取れるようにしているつもりだけど、外で心地よい空気を吸う必要性は無視していた。
ここで心地よい空気というのは飛行機のジェット音やレースカーのエンジン音が聴こえる空気のことだけど(笑)

と同時に、久しぶりに使ったゴーヨンFL。
すっかり腕立て伏せも怠けていて手に余る重さ大きさなのは事実だけど、しっかり撮れれば相変わらずの切れ味。

この日はガスガスの空気で、千里川から北の川西~北摂の山々や六甲山が霞みまくるくらいの酷さだったけど、そういう状況でも突き抜けてくれるレンズ。
というか、むしろ、そういった条件が悪い時だからこそ、レンズの差を感じさせてくれて、改めて買ってよかったと思わせてくれる。

高いレンズを使って撮るようなものではない、どうでも良い写真ばかりでも、仕事の忙しさの中で精神的に楽しませてくれるツールなら、買った価値があった。
つくづく、そう思う。

条件悪い時に、やっと撮りに来て撮ってみて、「やっぱり空気悪すぎだったなぁ」と思うのと、「空気ガスガスだったけど、その中でもこれだけ撮れるもんだなあ」と思うのでは、やっぱり大きく違う。
ただ単にレンズの力でしかないけれど、気分転換の写真撮影だから、それで気持ち良くなるなら、買った甲斐があったというものだ。

腰を据えて写真を撮る余裕がなくて、色々な意味でまだレンズに振り回されてる、レンズに気持ち持って行かれてる状態だけど、秋にはきっと振り回すレンズにできるようになりたいものだ。