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(D500 + AF-S 300mm f/4E PF ED VR @パナソニックスタジアム吹田)


先週末のガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島の試合は GAMBA EXPO と題して、太陽の塔とのタイアップマッチだった。
太陽の塔は寄付によって改修され、長らく公開中止になっていた内部も見学できるようになった。(予約制)
そんな絡みもあるのだろうが、去年から GAMBA EXPO という企画が始まり、特別仕様のユニフォームを着て試合することになった。

と同時に、アウェイ側シートを除く来場者全員に、その特別仕様ユニフォームTシャツがプレゼントされるようになった。
つい最近まで来場者へのサービスという点ではJリーグ屈指のイマイチさだったガンバ大阪も、そこまでするようになったか~、と感慨深かったが、去年一度きりではなく、今年も開催。

そしてユニフォームTシャツ無料プレゼントの効果が大きかったせいか、チケットは前売り完売。
実入場者数もダービー以来の今季2度目の3万人超えで、3万5千人弱。
久しぶりに満員のスタジアムで、ああいう良い試合を見せ、首位相手の勝利を掴んだのは大きい。

長谷川健太でガンバらしい楽しいサッカーから変わり、さらに結果も出なくなり、クルピによる体たらくで観客も減る一方だったが、ここらで下げ止まらないと経営的にもヤバい。
西野監督時代の「結果の出るエンターテイメントサッカー」に戻るのは難しいだろうが、昨年から今年前半の閉そく感、糞詰まり感のような印象を受けるサッカーからは変わった、と思ってもらえたはず。

ただ、今年の GAMBA EXPO 特別仕様ユニフォームのデザインは格好良いけど、ガンバのユニフォームとしては違うと思う。
鹿島か札幌かと思うようなデザイン。
赤は、浦和、鹿島といったガンバにとって不倶戴天の敵のカラーである。

1試合だけだから、と言っても、レプリカユニフォームなどを買わない人たちにとっては、タダでもらったユニフォームTシャツが唯一。
去年の GAMBA EXPO 開催以降、GAMBA EXPO のユニフォームTシャツを着てくる来場者は少なくない。
となると、今季の残りから来季にかけても今年の GAMBA EXPO のTシャツを着てくる人はいるだろう。

GAMBA EXPO の Tシャツを着てくるのが悪いわけでも、着てくる人がダメと言うわけではない。
ただ、クラブ側は今後無料配布のTシャツを着てくる来場者が少なくないのが判っているはずなのに、何故クラブカラーと正反対のカラーを取り入れたのだろう?
そのことには、終わった今でも疑問を感じざるを得ない。

いつも「スタジアムを蒼黒に染めよう!」と言っているなら、1試合限定とはいえ、その後のことを考えれば、そのクラブカラーに沿ったデザインであるべきだと思う。
クラブのアイデンティティが云々と言うのならば、もっとそこを大切にしてほしいと思う。