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(X-S10 + SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN / Velvia)


昨日梅を載せたので、今日は桜で。
大阪でもソメイヨシノが7分咲きか満開近くだが、この時はまだ3分咲き程度の頃。
でも、早咲きのハツミヨザクラはもう満開を過ぎて散り初めになって緑の葉が見える木も多かった。
ただ、ハツミヨザクラはソメイヨシノと違って色が濃いので、散り初めでも全然映える。


昨日書いたように、もうこの手の写真はスマホで良いと思ってる私。
どうせカメラを持っていったところで、スマホで撮るのと大差ない写真しか撮れない。
だから、この日もわざわざカメラを持って行かなくても良いかな?と思っていた。

が、この日は荷物少なめだったので、X-S10 + 18-50mm F2.8、60mm マクロをカバンに入れた。
カバンに入れてある限りは、やっぱりカメラを使って撮る。
そして結論は、カメラを使ったところでスマホで撮ってるのと大差ない私。

いやね、そう思ってるからこそ、ちょっとは考えたつもりで撮るんだけど、
「下手な考え休むに似たり」という言葉がこれほど似合う行為もない、凹む。
馬鹿の一つ覚えで、こういう時はついベルビアで撮っちゃうし。
(他に変えても結局ベルビアの派手な色に囚われて戻してしまう)

唯一違うとすれば、カメラを使って撮る行為そのものは嫌いじゃないと言うこと。

動体や超望遠が必要な被写体のようにスマホカメラではロクに撮れない被写体のために
馬鹿みたいにお金をかけてきたけれど、そうじゃない被写体をカメラで撮る理由はそこになる。
ただ、撮る行為は(時に苦しくても)楽しいからカメラを使ってるけど、
結果を見るとウンザリする、嫌になるよねえ。

というか、シグマ 18-50mm F2.8 を買ってから、そればっかり。
単焦点レンズを持って出かけるけど、レンズ交換を殆どしなくなっちゃった。
なんか、それ「も」原因な気もしてきたなぁ。
かと言って、これ以上お金かけて良いものかどうか…悩ましい。